たった5分で「めぐるカラダ」に。健康美をつくるお灸のパワー

お灸でめぐるからだに。
冷たい冬に限らず、女性を悩ませる「冷え」。冷えの原因である内臓機能の低下によって、内臓に十分な血液が届かなくなってしまうと、健康を損なうことに。いつまでも美しく健康でいるために、女性にとって冷えは大敵、血行不良をなんとか改善したいものです。
そんなお悩みの人におすすめなのが、お灸。東洋医学の概念「気・血・水」の循環を促し、健康美をつくる「めぐるからだ」へと導いてくれます。お灸にかかる時間は1回5分、誰でも、自宅で手軽にセルフケアができるのが魅力です。

「あつい」「こわい」「めんどう」は大きな間違い!
安全で、手軽にできるのがお灸の魅力
もぐさを直接肌にのせて、お線香で火をつけ、ジリジリと熱いのをがまんすることで効く……。多くの人が思い描くお灸のイメージです。
これは大きな間違い。第一に、現代のお灸はもぐさを和紙などでくるみ、紙パルプの台座につけたものが主流です。台座が温熱をやわらげてくれ、安全にお灸をすえることができます。
そもそも、お灸をすべきツボは血行が悪くなっているところなので、お灸をしても熱さを感じません。「熱い」と感じるならば、ツボをはずしている証拠。熱いのをがまんしても、効果を実感するどころか、やけどしてしまいます。血行が悪くなっているところにするからこそ、効果があるのです。正しく使用すれば、お灸は決して熱くもこわくもありません。
お灸をするだけで、潤うカラダになる理由
東洋医学では体の中を「気・血・水」がめぐっていると考えられています。「気」は元気、活気など生命活動の原動力。「血」は全身に栄養分や酸素を送る血液。「水」はリンパ液や唾液、尿など体内にある水分で、臓器や体表を潤します。
「気・血・水」は、体じゅうを網の目のように走る「経絡」というシステムを使って、内臓の全てをつなぎながらめぐっています。健康な状態ではスムーズだった循環が、疲れや生活習慣、内臓疾患などにより滞ると、肌にもそれが影響し、手や足にツボとなって表れるのです。
ツボになっているところは、肌の内側の毛細血管が弱まってすみずみまで栄養を運ぶことができなくなっているため、表皮にはハリがなく、触れると肌の状態が他とは違っているのがわかります。お灸はピンポイントで温熱を届けられるアイテム。だからこそ弱まった毛細血管にも血がめぐり、体の中全体を整えていく、これがお灸のしくみです。

手や足をそっとなでるように触って、へこみを感じるところやカサカサしたところがあれば、そこがあなたのお灸ツボ。1日に1個だけでもOK。

 

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